Skylake
世間はRyzenとCoffee Lake-Sで賑っているようですが、周回遅れの当ブログでは今更Skylake搭載のPCを組み立ててみました。
CPU | Intel Pentium Dual-Core G4400 |
マザーボード | MSI H110M PRO-VH PLUS |
メモリ | TED48GM2400C16DC01 (DDR4 4GBx2) |
HDDや電源等は使えるものは以前のPCから流用して、合計で19,000円ぐらいです。
ちなみに、Ryzenを使ってみようかと少し検討ていたのですが、旧PCのGeforce 8400が使えるか不明だったので今回は諦めることにしました。
ワットチャッカー
Skylakeは低消費電力という話を聞いたことがあるので、手持ちのワットチェッカーで消費電力を計測してみました。
PCの構成は今回購入したパーツ一式に加えて、3.5インチHDDとキーボード&マウスを取り付けている状態です。(光学式ドライブやグラフィックボード等は接続していません。)
アイドル時: 33-34W
高負荷時: 53-54W
FFMPEG使用中で、CPUの利用率95%程度の状態を「高負荷時」としています。
参考として、Sandy時代のCore i3ノートPCでも計測してみたところ、アイドル時11-12W、高負荷時33-34W程度でした。24時間付けっぱなしという用途以外では特に問題ないと思いますが、グラフィックボードなしでもノートPCと比べるとそれなりの電力が必要みたいです。
感想
以前のPCがフリーズやリブードをする等、やや不安定な状況になってきたので、寿命かなと思って新しくPCを買ってみました。Core 2 Duo時代のPentiumからSkylake時代のPentiumへのリプレースですが、少し使ってみた感じでは体感ほとんど変化ナシといった感じです。Unityとかを使っていると、メモリ4GBで微妙なこともあったので、その辺りでは改善していたら嬉しいかなと思います。